栄養豊富な菊芋(きくいも)
外見がショウガに似ているキク科の多年草で、食用とされるのはその肥大した根の部分です。天然のインスリンとも呼ばれる血糖値を下げる効果のある成分イヌリンという食物繊維が多く含まれ、ビタミンやカリウムなどのミネラルも豊富。腸内の善玉菌も増やしてくれます。 きんぴらや揚げ物に調理することが多いと思いますが、 シャキシャキした食感を活かしたサラダや和え物もオススメです。 菊芋のわさびマヨ和え 【材料】2人分 菊芋 150g 水菜 1株 (A)マヨネーズ 大さじ1 (A)わさび 小さじ1 (A)しょうゆ 小さじ1/2 (A)かつおぶし 適量 【作り方】 1・菊芋は皮をむいて細切りにし、サッと水にさらす。 水菜も水洗いし、同じくらいの長さに切る。 2・ボウルに(A)を混ぜ合わせる。 3・(2)に(1)を加えて和える。 Copyright © 2017 holoholo Y's kitchen All Rights Reserved. |
中華料理でおなじみのキクラゲ(木耳)
乾物のイメージですが、最近は生きくらげの流通も多くなってきました。 (夏~秋にかけて旬、主に九州地方で生産されています) きくらげは、ビタミンD・食物繊維・カルシウムなど栄養価が高い食材 クセがなく、コリコリした食感は絶妙 サッと湯通ししてサラダや和え物から炒め物までアレンジ自在です ご紹介するレシピは、きくらげと豚こま肉を、ふんわり卵と一緒に炒めた中華風のおかずです。 きくらげと豚肉のふんわり卵炒め 【材料】2人分 生きくらげ 120g 豚こま肉 100g (下味)酒 小さじ1 (下味)しょうゆ 小さじ1/2 (下味)すりおろししょうが 小さじ1/2 小松菜 1/2束 溶き卵 2個分 (A)しょうゆ 小さじ1 (A)酒 小さじ2 (A)オイスターソース 小さじ1 (A)鶏がらスープ(顆粒)小さじ1/4 ごま油 適量 【下準備】 ・きくらげは石づきを取り除き、食べやすい大きさに切る。 豚こま肉は(下味)を揉み込み、小松菜は長さ3cmに切る。 【作り方】 ①フライパンにごま油を入れて熱し、溶き卵を流し入れる。 大きく混ぜて表面にふんわり火が通ったら一旦取り出す。 ②フライパンにごま油を入れ、(1)の豚肉を炒める。 豚肉の色が変わったら、小松菜、きくらげを加える。 ③(A)を加えて(1)の卵を戻し入れ、全体を炒め合わせる。 Copyright © 2017 holoholo Y's kitchen All Rights Reserved. |
みずみずしい緑の野菜「七草」は日本のハーブ
無病息災を祈って七草粥でいただくのが定番スタイルですが、 食べやすく現代風にアレンジするのもおすすめです。 春の七草ごはん 【材料】4人分 米 2合 春の七草セット 1パック にんじん 30g ツナ 1缶(70g) (A)だししょうゆ 大さじ2 (A)みりん 大さじ1 【作り方】 ①米を研いで浸水させておく(30分) 七草は塩(分量外)を少し入れた熱湯でサッと茹でて刻む。 にんじんはみじん切りにする。 ②炊飯器に①の米と(A)を入れ2合の目盛りまで水を注ぎ、 にんじんとツナを加えて炊く。 ③炊きあがったら①の七草を加えて全体を混ぜ、器に盛る。 Copyright © 2017 holoholo Y's kitchen All Rights Reserved. |
「とうもろこし」の自然な甘みと食感を味わうごはん
旨味がギュッと詰まった芯も一緒に炊き込みます。 とうもろこしの炊き込みごはん 【材料】4人分 米 2合 とうもろこし 1本 (A)酒 大さじ1 (A)しょうゆ 小さじ1 (A)塩 小さじ1 お好みでバター、ブラックペッパー 【作り方】 ①米を研いで2合の目盛りまで水を加えて浸水させる。(30分) (A)を加えてひと混ぜする。 ②とうもろこしの実を包丁でそぐようにして切り落とす。 準備した①の上に実と芯をのせて炊く。 ③炊きあがったら芯を取り除き、10~15分蒸らす。 全体を混ぜて器に盛る。 Copyright © 2017 holoholo Y's kitchen All Rights Reserved. |